思い出深い建物
2025/11/07野口 展孝
おはようございます。 野口 展孝です。 今朝はあまり冷え込んでいません。 車の温度計では9℃でしたからね。 朝外出たら暖かいな~と思ったほどですからね。 今日は事務所の薪ストーブはつけないでいこうと思います。 薪は贅沢品ですからね!
さてタイトルに思い出深い建物と書かせていただきまいたが、只今改修工事をしているログハウスは当時、2001年頃に建売として建築させていただきました。 当時の販売価格は1300万円ぐらいだったんじゃないかな~と思います。 フィンランドログハウスの92㎜の無垢ログハウスですが今フィンランドから輸入すればログキットだけで1000万円ぐらいいくんじゃないかな~。それほど当時は物価が安かったんですよね。
当時建売物件として建築スタートしてほとんど出来上がっころに、亡き会長から「ノブタカ、会社がつぶれるかもしれない」と!!!
なんでと聞き返すと「通りを一本間違えて建築してしまった!!」 おっと、これはまさに致命的でやってはいけない事案ですね。 しかも通りを間違えているので2筆の土地にまたがって建ててしまったんですからさらに事態がまずいことに。 いやいやこれには会長も当時眠れない日々が続いたでしょう。 私もこれは詰んだな~と思ってしまいましたが、やっぱり会長はすごかった。 なんとかしたんですよ。 訴訟もんの出来事ですが所有者に精神誠意謝って買い取ったり、土地を交換したりしてなんとかピンチを脱出しました。
なかなか土地を間違えてる人はいないと思いますが、今となっては会長の事を思い出させてくれる思い出深い建物です。
半面教師ということではないですが土地を調べる際は入念にしましょうという教訓にもなりますからね!
ではでは今日も張り切って頑張りましょう。
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